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2024-01-31
 京都女子大学(所在:京都市東山区/学長:竹安 栄子)は、生活デザイン研究所に所属する学生達が古着のアップサイクル商品を制作・販売する期間限定ショップ「東谷商店×京都女子大学 生活デザイン研究所 KUMO - シン・カワイイ new kawaii-」を、2024 年 2 月 22 日(木)~26 日(月)まで、河原町オーパ(京都市中京区)で開催する運びとなった。

■学生達が、古着回収業者と協働し古着をアップサイクル。環境にやさしいモノづくりを行う。
 京都女子大学生活デザイン研究所に所属する「KUMO」は、持続可能なモノづくりを発信する学生チーム。古着回収業者・株式会社東谷商店(大阪府泉佐野市)と協働し、2021 年に発足。現在 16 名の学生メンバーが、古着のアップサイクルを中心に環境にやさしいモノづくりを行っている。
 衣料の大量生産・ファッションサイクルの短期化などから大量廃棄への流れが懸念される今、古着のリユース・リサイクルへの意識が高まっています。古着のリユース・リサイクルは社会的に重要となっている。「KUMO」では、東谷商店が回収した古着、古布、廃棄衣料を主原料として開発したリサイクルウール糸などを使用したアップサイクル商品を制作・販売することで、地球環境や人・社会に配慮するサステナブルファッションの認知拡大に努めている。

■持続可能なモノづくりで、日本のカワイイを、外国人観光客や若者へ発信。
 今回の期間限定ショップでは、「古着のアップサイクル」を通じて、持続可能な日本の新しいカワイイを発信する企画。コロナ禍を乗り越え、町に外国人観光客や若者が戻ってきた京都で、春をイメージして廃棄衣料をアップサイクルしたアイテムを販売します。学生による 1 点もののハンドメイド品・約180 点(雑貨・アクセサリー・バッグなど)及び、廃棄衣料を主原料にした東谷商店のプロダクトブランド「TONITO」の商品・約 20 点をご用意している。
今回のショップは、「KUMO」発足当初からのメンバーである家政学部 生活造形学科 4 回生 5名にとって、卒業前の最後の活動です。店頭での接客はメンバー全員で行い、消費者の手に取ってもらえる商品はどういったものかを経験し、今後の活動に活かす。
2024-01-29
奈良大学(所在:奈良市山陵町1500/学長:今津節生)は、奈良ゆかりの写真家・井上博道の写真作品と、国文学科鈴木喬ゼミの学生が万葉歌でコラボした、第7回 井上博道記念館企画展「奈良万葉 ―井上博道が表現した万葉歌の世界―」が、令和6年2月24日(土)まで、井上博道記念館(奈良市中登美ヶ丘)にて開催中。
この企画展では、学生が写真にあわせた万葉歌を選び、解説と現代語訳をつけたリーフレットも来館者に配布されている。
■奈良を愛し、奈良に魅せられた井上博道氏の写真と万葉歌を、奈良大学 国文学科の学生の感性で選び展示
 井上博道氏(1931~2012年)は万葉集の世界に魅せられ、万葉歌ゆかりの地の写真作品を多く残した写真家で、全6巻で出版したシリーズ写真集「奈良万葉(光村推古書院)」には万葉歌を添えたページもある。
 今回、奈良大学国文学科の学生が、写真と万葉歌を選び展示するという企画が実現した。来館者は学生による現代語訳と解説のリーフレットを参考にしながら、16点の作品に写し出された奈良万葉の世界を鑑賞できる。
2023-11-22
水都大阪の芸術・文化エリアとして注目を集めるCREATIVEが生まれる"まち"―フェスティバルシティ。芸術の秋恒例の"UNKNOWN ASIA EXTRA 2023"を11月27日(月)から開催します。

 "UNKNOWN ASIA"は「大阪からアジアへ。アジアから大阪へ」をコンセプトに2015年にスタートした大阪発のユニークな国際的なアートフェアです。4年ぶりに国内外から制限なしの渡航が可能となり"アジアとの再会の年"となった"UNKNOWN ASIA 2023"。今年は国内外のアーティストとギャラリーを含む過去最多の144組が出展。デザイン、写真、ファッション、イラストレーション、パフォーマンス...とジャンルを超えた、例年にない熱気溢れるアートフェアになりました。

 この"UNKNOWN ASIA 2023"からセレクトされたアーティストの作品が中之島エリアを舞台にしたエキシビション"UNKNOWN ASIA EXTRA 2023"として、中之島フェスティバルタワー、中之島フェスティバルタワー・ウエスト、ダイビル本館、中之島ダイビル、堂島クロスウォークの5か所に展示されます。

 フェスティバルシティには、5名の作品を展示いたします。開催概要は下記の通りです。

 会期中、作品を鑑賞しながら5つの展示会場巡り、QRコードを集めて応募すると抽選でお食事券が当たる"UNKNOWN ASIA EXTRA 2023"スタンプラリーを実施します。秋から冬へのうつろいはじめる中之島でアート散策をお楽しみください。

 "UNKNOWN ASIA EXTRA 2023" 開催概要 
会 期: 2023年11月27日(月)~12月28日(木)07:30~23:00
2023-07-04
大阪経済大学は、人間科学部の若吉浩二教授が監修した動画付き絵本『いっしょにあそぼ しましまぐるぐるたいそう』が、株式会社 Gakkenより7月6日(木)に発売される運びとなりましたのでお知らせします。

若吉教授は、「ぎゅっぎゅっ、しゅっしゅっ」などの擬態語を声に出しながら体を動かす体操「オノマトペ体操」やかけっこ指導等を学校現場に取り入れることで、児童の体力低下対策に取り組んでいます。
大阪府能勢町では、子どもの走力向上プロジェクト「能勢っ子!かけっこ!日本一!」に取り組み、動画「オノマトペ体操 能勢バージョン」を制作しました。
「オノマトペ体操」についての詳細は一緒にお送りしている教員レターをご確認下さい。
このプロジェクトの結果、子どもたちの50m走の記録が大幅にアップ、さらに動画も好評で、コロナ禍で全国の学校が休校になった際、各地から「教材として使いたい」という引き合いもありました。
今回の絵本発売について若吉先生は「この絵本は、お子さんの“スポーツの芽”を育み、知育にもつながる教材。
スポーツに大切なバランス・リズム・タイミングと、お子さんが大好きなオノマトペ(擬音語・擬態語など)を組み合わせた運動プログラムです。また、言葉に合わせて動くことで、知育としての豊かな表現力・想像力を育みます。」とコメント。

2023-04-27
日程:2023年6月16日(金)~18日(日)
会場:インテックス大阪(大阪市南港)

次回インターペットは2024年4月4日(木)~7日(日)東京ビッグサイトにて開催します。6月には姉妹見本市「インターペット大阪」が初開催されます。関西エリアのペット産業従事者やペットオーナーにも、人とペットの豊かな暮らしを提案します。
2023-04-26
 大阪中之島のランドマーク、大人の街として人々が集う「フェスティバルプラザ」は、水都大阪の芸術・文化エリア中之島の中心フェスティバルシティにあります。大阪中之島美術館は、開館1周年を迎え、4月15日から特別展「佐伯祐三―自画像としての風景」を開催します。

 この記念展に合わせ、佐伯祐三が愛した「パリの街角」にインスパイアされた特別メニューをはじめ、カフェメニューや小粋な一品など、各店趣向を凝らした品々をご用意しています。

“佐伯祐三が愛した「パリの街角」のメニューを召し上がれー”と称したメニュー展開は下記のとおりです。

《黄色いレストラン》 1928年作 大阪中之島美術館蔵
贅沢な空間と美味しい一皿、優雅なサービスで食事と文化を楽しめるフランス発祥のガストロノミー(美食)

《カフェ・レストラン》 1928年作 大阪中之島美術館蔵 
世界の芸術家が集まるカフェ。フランス人にとって生活の一部。 友人や家族とおしゃべりを楽しむカフェメニュー

《酒場(オ・カーヴ・ブルー)》 1925年作 大阪中之島美術館蔵 
フランス人が日常楽しむ「夕食前に軽く1杯飲む」アペロメニューをお楽しみください。

《人形》 1925年頃作 大阪中之島美術館蔵 
パリで衝動買いした《人形》。必要以上に自分を飾らず、何気ない暮らしを豊かにするアイテム。 新しい自分に出会える。

フェスティバルプラザ × 大阪中之島美術館
開館1周年記念特別展「佐伯祐三―自画像としての風景」 コラボ企画 概要
佐伯祐三が愛した「パリの街角」のメニューを召し上がれ
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1.名称: フェスティバルプラザ × 大阪中之島美術館
     開館1周年記念特別展「佐伯祐三―自画像としての風景」 コラボ企画
     佐伯祐三が愛した「パリの街角」のメニューを召し上がれ

2.テーマ: 「佐伯祐三―自画像としての風景」にちなんで、佐伯祐三が愛したパリを感じながら楽しめるコラボメニューをご用意しました。

3.開催期間: 2023年4月15日(土)~6月25日(日)

4.参加店舗: 【大阪中之島美術館】
         ミュゼカラト、HAY OSAKA、dot to dot today
       【中之島フェスティバルタワー】 
         ラ・フェット ひらまつ、レストラン アラスカ、梅蘭、フェスティバール&ビアホール、
         Mano-e-Mano pizzeria&bar、HUB、麒麟のまち、千万喜、PRONTO、
         アビステ、レオノーレ、デルフォニックス 大阪、菓菓かはん、グローバル治療院/てもみん、
       【中之島フェスティバルタワー・ウエスト】
         福吉兆、鮨 美寿志、焼肉 炉辺、鳥料理 藤よし、WINEHALL GLAMOUR 中之島、
         SEAGULL DINER、GLITCH COFFEE、

5.特  典: ・ 参加店舗にて、コラボメニューのご利用、または対象物販店舗にて、1会計2,000円
        以上お買い上げの方に、フェスティバルプラザオリジナル佐伯祐三「郵便配達夫」
        クリアファイルを進呈
        ※数量限定。無くなり次第終了いたします。
       ・ チケット半券サービス
        対象店舗にて大阪中之島美術館観覧チケット(または半券)のご提示で、お
        得な優待サービスをご用意しています。優待サービスをご利用いただいたお客
        にはオリジナルポストカードを1枚プレゼント。
       *半券サービスは観覧日のみご利用可能です
       *観覧チケット(または半券)1枚につき、お一人様のみ対象
       *ポストカードは無くなり次第終了


2023-03-08
奈良大学(所在:奈良市山陵町1500/学長:今津節生)は、緊急シンポジウム「国宝級の大発見!―富雄丸山古墳を地域振興に活かす―」を、令和5年3月19日(日)、奈良大学 令和館講義室にて開催します。
つきましては、このシンポジウムの参加者100名を3月6日(月)より募集開始します。
3月6日(月)募集開始【定員】先着100名(聴講無料・要予約)
「日本最大の円墳」として知られる奈良市丸山町の富雄丸山古墳。
最近の発掘調査により、国内最大の蛇行剣と前例がない盾形の銅鏡が発見され、古墳時代前期の国内手⼯業生産による最⾼傑作と言われています。
この大発見に関して、奈良市と連携して調査にあたった文化財学科豊島直博教授が基調講演を行い、今後の地域振興への活用について多角的に議論します。
また、本学が地域の振興に果たす役割について、奈良市埋蔵文化財調査センター所長の鐘方正樹氏、本学学長の今津節生教授がお話しします。さらに、総合社会学科から、正司哲朗教授が「デジタル技術の活用」、中原洪二郎教授が「町おこしへの活用」、倉光巖教授が「地域振興への活用」について、講演いたします。
2023-02-15
芸術文化の発信エリアである「華やぎのある大人の街」中之島。
高感度の大人の街として賑わうフェスティバルプラザに2月13日(月)、ニューヨークスタイルのアメリカンダイナ「SEAGULL DINER」がオープンした。ボリュームたっぷりの人気ハンバーガーが提供される。
コンセプトは「毎朝自社工房で焼き上げるバンズは、ふわふわできめ細やか。 パン好き関西人のためのハンバーガー。豪快にガブッと召し上がれ︕」
2022-10-26
大阪経済大学は、人間科学部髙井逸史教授とゼミ生が、一般社団法人ウェルネスパーク堺が南海電気鉄道株式会社と連携して泉北ニュータウンで推進する、ICT 活用のまちづくり実証事業に参画する運びとなりましたので、お知らせします。
髙井教授およびゼミ生は、同地域で高齢者のデジタル格差解消を目指し取り組んできた「スマホマイスター」養成講座を発展させ、2022 年 10 月より、オンラインによる「まちの保健室」や健康イベントの運営など、ICT 活用を複合的にサポートしていきます。
学生は取り組みのサポートに加え、卒業研究として検証に取り組む予定です。

【概要】
■名称: スマホ活用を推進し、web 版「まちの保健室」を開設した ICT 活用日本一のまちづくり
■開催期間:2022 年 8 月 22 日~2023 年 2 月 28 日
■事業主体:一般社団法人ウェルネスパーク堺
■連携:南海電気鉄道株式会社
■協力:大阪経済大学 人間科学部 髙井逸史ゼミ

問合せは、大阪経済大学 広報デスク 電話06-4391-7156
2022-07-21
紙面で各々リンクしております。

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2022-04-13
『スマートフォンと〇〇の世界』(ナカニシヤ出版)奈良大学編

政治、経済、社会、そして人間関係……「スマホ」は人と世界のつながりをどう変えたのか?
スマホの影響は私達の目に見えないところにまで及んでいる。例えばスマホとSNSが普及し、アメリカ大統領選挙が根本的に変わった。通販サイトを通じて海外の小さな企業が商品を直接販売できるようになり流通の仕組みも変わった。政策や社会科学もスマホを通じて得られたデータに基づいて行われるようになってきている。自分でも気づかないまま人と人との関わり合いの仕方、物事をとらえる基本的な発想も変わった。そして「スマホ依存」という精神的病理まで生まれた。
依存・人間関係・意思決定・社会調査・企業間国際競争・民主主義という6つの切り口から、スマートフォンと共にある社会を考察していく。
・第1章 スマートフォンと依存の世界 正司哲朗 教授 (情報学)
・第2章 スマートフォンと人間関係の世界 中原洪二郎 教授 (社会心理学)
・第3章 スマートフォンと意思決定の世界 中坊勇太 講師 (マクロ経済学)
・第4章 スマートフォンと社会調査の世界 吉村治正 教授 (社会学)
・第5章 スマートフォンと企業間国際競争の世界 尾上正人教授 (産業社会学)
・第6章 スマートフォンと民主主義の世界 竹中浩 教授(政治学・西洋政治思想史)
【発行日】 2022年3月31日 【定価】本体 900円+税 【判型・ページ】A5判 ・84ページ
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b604604.html


『地図で読み解く関西のことば』(昭和堂) 文学部国文学科 岸江信介 教授(共編)

地図を活用し、可視的・多角的観点で関西弁を読み解く
東京とは異なる歴史・社会・文化を育んできた「関西」に焦点をあて、方言研究のみならず、地域史研究や民俗学、地理学などを学ぼうとする高校生や大学1・2回生にも理解できるよう地図を活用して可視的かつ多角的観点から関西のことばを読み解いた。
本書は、『近畿言語地図』をもとに近畿地方における方言の地域差を示し、言語地図から見えてくる関西弁の姿を伝え、理解につなげる内容となっている。
【発行日】 2022年4月25日 【定価】本体 2,200円+税 【判型・ページ】 A5判 ・304ページ
http://www.showado-kyoto.jp/book/b599785.html
2022-03-31
紙面で各々リンクしております。

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2022-01-18
紙面で各々リンクしております。

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紙面で各々リンクしております。

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2021-07-26
紙面で各々リンクしております。

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