緊急シンポジウム「国宝級の大発見!富雄丸山古墳を地域振興に活かす」
2023-03-08
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奈良大学(所在:奈良市山陵町1500/学長:今津節生)は、緊急シンポジウム「国宝級の大発見!―富雄丸山古墳を地域振興に活かす―」を、令和5年3月19日(日)、奈良大学 令和館講義室にて開催します。
つきましては、このシンポジウムの参加者100名を3月6日(月)より募集開始します。
3月6日(月)募集開始【定員】先着100名(聴講無料・要予約)
「日本最大の円墳」として知られる奈良市丸山町の富雄丸山古墳。
最近の発掘調査により、国内最大の蛇行剣と前例がない盾形の銅鏡が発見され、古墳時代前期の国内手⼯業生産による最⾼傑作と言われています。
この大発見に関して、奈良市と連携して調査にあたった文化財学科豊島直博教授が基調講演を行い、今後の地域振興への活用について多角的に議論します。
また、本学が地域の振興に果たす役割について、奈良市埋蔵文化財調査センター所長の鐘方正樹氏、本学学長の今津節生教授がお話しします。さらに、総合社会学科から、正司哲朗教授が「デジタル技術の活用」、中原洪二郎教授が「町おこしへの活用」、倉光巖教授が「地域振興への活用」について、講演いたします。